2011年5月30日月曜日

6月11日 (ふくい)

僕は今までデモのようなことをしたことが無かったのです。
なんか恥ずかしいような、どこか他人任せの立場でいました。
しかし、そんなことを言うてたら後悔してしまうような気がするのです。
 
一度その手を離れると人間の力ではどうする事も出来ない原子力。
目に見えない放射性物質。
思いっきり深呼吸することも
雨にぬれることも
風を受けることも
土に触れることも
大地の恵みを食すことも
海の恵みに感謝することも
そんな当り前のことが
本当に心の底から喜べない時代になってしまうのでしょうか?

電気の安定供給が出来ない。
電気代が上がる。
経済活動が停滞する。
失業者が増える。
国際競争から脱落する。
この国は、本当に大切なことが忘れ去られたのか。
 
いや、みんな一人一人は思ってるはずや、分かってるはずや
「このままではいけない」って。
 
6月11日に、その小さいけど大きな1歩を僕らと一緒に踏み出しませんか?


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