2012年4月15日日曜日

震災がれき受け入れ問題について

先日、高島市の西川喜代治市長は、滋賀県市長会で、
東日本大震災で発生したがれきの受け入れ・焼却処理について、
前向きに検討する考えを正式に表明しました。

震災がれきの広域処理は、多くの問題点が指摘されています。
この問題について特化したサイトが開設されました。

高島市がれき受け入れ問題資料室

詳しい資料や行政の動き、勉強会の開催のお知らせ等、アップされる予定です。

3 件のコメント:

  1. 近畿地方の水がめ琵琶湖のそばに位置する高島市が東北瓦礫を受け入れたりしたら、大変なことです。
    琵琶湖の近くの自治体は、下流の人々の健康に大きな責任を持っています。
    将来、健康障害が起こった場合、その自治体はどうやって責任を取るつもりなのでしょう。
    高島市がガレキを受け入れることは絶対反対です。

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  2. 高島市在住です。
    最近瓦礫受け入れについて知りました。
    受け入れが被災地の方々の助けになるとゆうことは理解してはいます。ですが、やはり100%の安全保証がないかぎり、とても不安に思います。
    上の方のゆうとおり、琵琶湖は近畿圏の方々、滋賀県民にとっての大事な飲料水になります。
    もしも汚染…なんてことになれば、取り返しのつかない事態です。うちには、4歳の小さな子どももいます。
    親としては絶対に我が子を、高島市の小さな子ども達を危険にさらす事は出来ません。
    この瓦礫受け入れを子供達が理解し、賛否することは出来ないでしょう。ですが、何かあった場合沢山の被害を被るのは、今の大人ではなく、将来この土地で生活していく子供達なのです。健康被害にあってから、国、自治体が保証をしたところでどうなるのですか?健康に戻れることはけしてないでしょう。ボランティア精神には賛成します。ですが、沢山の人達を危険にさらすことには賛成いたしかねます。市長の独断で検討、決定するなんてことは、断じて許される行為ではないと思います。
    市民1人1人、すべてに賛否のアンケートを取るべきです。

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  3. 高島市役所窓口の方に、瓦礫受け入れの現在の状況について尋ねたところ、前向きに検討中で、現在は焼却灰の受け入れを大阪のフェニックスで可能かどうかの確認中。確認取れ次第正式に可燃処理受け入れを決定・公表すると聞きました。これは、受け入れの方向で話が進んでいる事の様です。瓦礫について、大分処理が進んでいる、地元で再利用等の流れも出て来ている等、流れは変わってきている様ですが、このまま高島市での話が進んだら、高島の自然や作物、琵琶湖、そしてここに住む人達の健康に影響するのではないかと大変心配です。公にならないまま時間が過ぎていますが、注視していかなければならないと思いました。

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