2011年8月21日日曜日

長谷川さんの話を聞いて

連日の報道を通じて、福島の置かれている状況の大変さは自分なりに分かっている、つもりでした。
心のどこかで「他人ごと」だったのだろう。
長谷川さんの話を聞いて、そんな浅はかな自分に気が付き落ち込みました。
・35年間続けた酪農を廃業したこと
・2ヶ月半もの間、子供たちを放射線にさらしたことへの後悔
・真実を伝えない政府やメディアに対する不信感
・長谷川さんの飯館村への愛着、郷土愛
などなど
ネットやメディアからでは伝わらない言葉の重みを痛感しました。

講演会が終わり
長谷川さんと別れの握手をしました。
大きくて本当に岩のような手でした。
自然の中で地道に生きてきた男の手でした。
「35年間積み上げてきたものが一瞬でなくなった」
彼のやりきれない気持ちを受け止める僕には、彼にかける言葉がもうありませんでした。

ただ、「伝えていくこと」はできます。
故郷を奪われるというのはこういうことなのだ、と。
二度とこんな悲しみは繰り返してはいけない。


■前半(長谷川さんお話)


■後半(トークセッション)

2011年7月6日水曜日

飯舘村の酪農家・長谷川さんのお話を聴く会

福島・飯舘村からの声
~酪農家・長谷川健一さんをお迎えして~

3月11日に東日本を襲った地震・津波、そして未だ収束の目途が立たない原発災害。
福島第一原発から約40kmの飯舘村は、村全体が計画的避難区域となりました。

長年、飯舘村で酪農を営んでこられた長谷川健一さんは、
4月末、酪農を「休止」するという苦渋の決断を下しました。

出荷制限のため、原乳を絞っては捨てざるをえない日々。
我が子同然に育ててきた牛に、十分なエサを与えることもできず、
次第にやせ細り、結局別れなければならないという現実。

テレビ等で見る飯舘村と、若狭の原発で事故が起きた場合の高島が、
重なって見える方も多いのではないでしょうか。

原発事故後に自ら撮り続けた村の映像を交えながら、
長谷川さんに飯舘村の現状や想いを語っていただきます。

自らの体験をできるだけ多くの方に直接伝えたいと、おっしゃっています。
たくさんの方のご来場をお待ちしております。


長谷川さんからのメッセージ

今、世界でも類をみない、
とんでもない原発事故が
このせまい日本の福島で起きています。 
私たちが味わった苦しみ、かなしみ、等を
ぜひ全国のみなさんに知ってほしい。 
そしてこの大事故を風化させないでほしい!!

福島県飯館村 長谷川健一

長谷川健一さん

福島県飯舘村の酪農家。58歳。
飯舘村前田地区区長。福島県酪農業協同組合理事。
大多数の住民が避難した今も村に残り、見回りを続けている。
事故後に購入したビデオカメラで村の現状を記録。
各地で自らの体験を語り始めた。
長谷川さん関連記事はこちら

【トークセッション】
ゲスト:農事組合法人 大戸洞舎(おどふらしゃ)代表・松本茂夫さん


「家も建てる農家」松本さんを迎え、
生産者の立場として長谷川さんに聞きたい事や、
マスコミでは知ることのできない福島の人々の現状などを、
会場のみなさんのご意見・ご質問も交えながら伺います。
それぞれの立場で一緒に考えてみませんか?


  • 日時 
    8月6日(土)14時30分開場、15時開始
  • 場所
    滋賀県高島市 安曇川公民館 ふじのきホール
    (安曇川ふれあいセンター内)

    JR湖西線「安曇川」(あどがわ)駅徒歩10分/駐車場有
  • 参加費 500円(高校生以下無料)
    *交通費・謝礼の為のカンパもご協力いただければ幸いです。


京都・三条でも8月7日(日)に開催。詳細はこちら。



2011年6月22日水曜日

高島市議会の脱原発に関する質問を傍聴しました

高島市議会定例会の一般質問が20日から始まりました。
脱原発と自然エネルギーについての質問があると聞き、昨日21日に傍聴に行ってきました。

質問に立ったのは福井節子議員で、テーマは「脱原発へ太陽光発電の普及を進めるために」です。
以下、大まかな概要です。

2011年6月21日火曜日

高島市ホームページで市内5箇所の線量測定結果を発表

県の環境モニタリング車が6/20に
高島市内5箇所で放射線量測定を行った結果が
高島市ホームページで発表されました。

これまでは県のホームページで公表されていましたが、
市のホームページからも閲覧できるようになったものです。
市内の測定箇所は、従来の2箇所(マキノと今津)から
5箇所に増えています。

もんじゅ落下装置引き抜き作業、23日(木)か

産経ニュースは、高速増殖炉「もんじゅ」の落下装置の引き抜き作業が、今週木曜(23日)にも行われる方針と報じています。
MSN産経ニュース/もんじゅ 落下装置、23日にも引き抜き 福井

■炉内中継装置落下事故とは

もんじゅでは昨年8月、核燃料交換時に使う「炉内中継装置」(重さ約3トン)が吊り上げ作業中にクレーンから外れ、原子炉容器へ落下する事故が起きました。
以後、24回以上の引き上げ作業が試みられたものの失敗し、いまだ取り出せていません。
現状、燃料の交換も取り出しもできない状況となっており、復旧作業の責任者が自殺するほど深刻な事態に。発電量は0にもかかわらず、毎日5,500万円の維持費(税金)がかかっていると言われています。

2011年6月15日水曜日

パレード後の意見交換

11日のパレード後、残られた方で場所を移して
原発を巡る状況や今後の活動について、
フリートークで意見交換を行いました。

■福島からいらした安藤さんを中心に、福島の現状について

  • 農業をしているのでできれば福島に残りたいが、
    住み続けるか、避難するかの選択を迫られ、
    家族とも話を重ねている。
  • 避難したくても仕事の関係などで移れない人も多いし、
    一度避難したらもう戻れない可能性もある。
    単純に危ないから避難と言うのは難しい実態がある。
  • 福島県の方に対する心無い差別について。

2011年6月14日火曜日

なんかすっきりした(ふくい)

みなさま、パレードお疲れさまでした。
天気予報に反して雨にも降られず、ほんまガッツポーズものでした。
「今までのデモとはちがって、楽しかった」なんてお言葉も参加者の方からいただき
僕達の目指していた表現が悪くはなかったのかなあ、と考えております。

準備期間中、いろいろな人にまず聞かれたのが
「どこかの政党関係の集まり?」
「政治的な活動?」
ってこと。

逆に聞きたい。
「左やったらあかんの?」
「宗教的やったらあかんの?」

2011年6月12日日曜日

メディアにも掲載されました

昨日のパレードの様子は各マスコミにも取り上げられました。

今朝の各社朝刊(滋賀地域面)に載った記事。
右から朝日、京都、毎日。
●中日新聞 Chunichi Web
楽器鳴らし「原発反対」高島、大津で家族連れらデモ

●毎日新聞 毎日jp 
「脱原発」訴えウオーク--大津・高島

●朝日新聞 asahi.com
脱原発訴え市民らデモ 滋賀各地で

●滋賀ガイド
街角情報/さよなら原発!高島パレード(高島市)

各社の皆さん、ありがとうございました。