2011年6月22日水曜日

高島市議会の脱原発に関する質問を傍聴しました

高島市議会定例会の一般質問が20日から始まりました。
脱原発と自然エネルギーについての質問があると聞き、昨日21日に傍聴に行ってきました。

質問に立ったのは福井節子議員で、テーマは「脱原発へ太陽光発電の普及を進めるために」です。
以下、大まかな概要です。

2011年6月21日火曜日

高島市ホームページで市内5箇所の線量測定結果を発表

県の環境モニタリング車が6/20に
高島市内5箇所で放射線量測定を行った結果が
高島市ホームページで発表されました。

これまでは県のホームページで公表されていましたが、
市のホームページからも閲覧できるようになったものです。
市内の測定箇所は、従来の2箇所(マキノと今津)から
5箇所に増えています。

もんじゅ落下装置引き抜き作業、23日(木)か

産経ニュースは、高速増殖炉「もんじゅ」の落下装置の引き抜き作業が、今週木曜(23日)にも行われる方針と報じています。
MSN産経ニュース/もんじゅ 落下装置、23日にも引き抜き 福井

■炉内中継装置落下事故とは

もんじゅでは昨年8月、核燃料交換時に使う「炉内中継装置」(重さ約3トン)が吊り上げ作業中にクレーンから外れ、原子炉容器へ落下する事故が起きました。
以後、24回以上の引き上げ作業が試みられたものの失敗し、いまだ取り出せていません。
現状、燃料の交換も取り出しもできない状況となっており、復旧作業の責任者が自殺するほど深刻な事態に。発電量は0にもかかわらず、毎日5,500万円の維持費(税金)がかかっていると言われています。

2011年6月15日水曜日

パレード後の意見交換

11日のパレード後、残られた方で場所を移して
原発を巡る状況や今後の活動について、
フリートークで意見交換を行いました。

■福島からいらした安藤さんを中心に、福島の現状について

  • 農業をしているのでできれば福島に残りたいが、
    住み続けるか、避難するかの選択を迫られ、
    家族とも話を重ねている。
  • 避難したくても仕事の関係などで移れない人も多いし、
    一度避難したらもう戻れない可能性もある。
    単純に危ないから避難と言うのは難しい実態がある。
  • 福島県の方に対する心無い差別について。

2011年6月14日火曜日

なんかすっきりした(ふくい)

みなさま、パレードお疲れさまでした。
天気予報に反して雨にも降られず、ほんまガッツポーズものでした。
「今までのデモとはちがって、楽しかった」なんてお言葉も参加者の方からいただき
僕達の目指していた表現が悪くはなかったのかなあ、と考えております。

準備期間中、いろいろな人にまず聞かれたのが
「どこかの政党関係の集まり?」
「政治的な活動?」
ってこと。

逆に聞きたい。
「左やったらあかんの?」
「宗教的やったらあかんの?」

2011年6月12日日曜日

メディアにも掲載されました

昨日のパレードの様子は各マスコミにも取り上げられました。

今朝の各社朝刊(滋賀地域面)に載った記事。
右から朝日、京都、毎日。
●中日新聞 Chunichi Web
楽器鳴らし「原発反対」高島、大津で家族連れらデモ

●毎日新聞 毎日jp 
「脱原発」訴えウオーク--大津・高島

●朝日新聞 asahi.com
脱原発訴え市民らデモ 滋賀各地で

●滋賀ガイド
街角情報/さよなら原発!高島パレード(高島市)

各社の皆さん、ありがとうございました。

昨日のパレードの様子

昨日のパレードの様子の動画をYoutubeにUPしました。



14時に近江今津駅前に集合。
主催者挨拶の後、福島からいらした安藤さん、
そして参加者の方数名から発言をしていただき、
その後、約80名でパレード出発。

「さよなら原発音頭 高島バージョン」を歌いながら、
平和堂裏の浜辺まで約2kmを楽しく練り歩きました。

2011年6月11日土曜日

今日はお疲れ様でした!

みなさん、今日はお疲れ様でした!
心配だった雨も昼前に上がり、
お天気にも恵まれて、今津の町を約80名の皆様と一緒に歩きました。
ありがとうございました!

今日のパレードの写真・動画を、こちらのアルバムにアップしました。

皆さんが撮影された写真・動画があれば、
ぜひご自身のブログやサイトなどにアップして下さい。

お知らせいただければご紹介させていただきます。
高島からの声を発信しましょう!

いよいよ今日です!

いよいよ当日になりました!
予定通り、本日14時 JR湖西線・近江今津駅前(琵琶湖側)集合で行います。

  • パレード後に予定の「浜辺でうだうだ」は、
    天候によっては屋内会場に場所を移し行うつもりです。
    脱原発に向け今後どうしていけばよいか等、
    参加者同士の意見交換や前向きなお話ができればと思います。
    お時間のある方はぜひどうぞ。
  • 最新情報はツイッターでつぶやきますのでこちらもどうぞ。
    http://twitter.com/nonuke_takasima
午後は曇りの予報になっていますので
雨が上がることを期待しましょう。
では、一人でも多くの方と一緒に歩けることを楽しみにしています!

2011年6月10日金曜日

さよなら原発音頭 高島バージョン

タイマーズ(忌野清志郎)の原発音頭 を
「さよなら原発音頭」高島バージョンにアレンジしました!
パレードで歌い歩きます。 みなさん是非ご一緒に!!


「さよなら原発音頭」

さぁさみなさん 聞いとくれ
さよなら原発音頭だよ
このままほっとけないだろ
やっぱりいらない原子力
さよなら原発!(さよなら原発!)

ここは高島よいところ
自然がたくさんあるんだよ
水は旨いし お米もグー!
近くに「もんじゅ」もあるんだぜ!!
原発反対(原発反対)

みんなで歩こう(TOMIKO)

ついにパレード前日になりました。
大阪から高島に夫婦で移住して四年目になる一児の母です。
このパレードを皆で企画してから、
高島でデモをしようという人たちがいる!と聞きつけて
嬉しくて、何でもお手伝いします!と申し出てくださる方がいて、
『チラシをもっと配りましょう』
と言われるので急遽増刷して、おとといから配りはじめました。

その日は母さん友達の10ヶ月のK君の母と3歳のSちゃんの母、
2歳の娘を連れた私で駅前に立ちました。
当日用があって参加できないから手伝わせてとK君ママ。
そんな気持ちが嬉しかったです。

幼い子供が放射能の影響を一番受けやすいといいます。
青空の下で思いきり遊んでほしい子供達。
放射能のことを気にしながら遊ばせなくてはいけないという現実。
雨にあたらせるのが怖い。
お隣福井で事故があれば、
もろに影響を受けてしまうであろうという危機感は強いです。

2011年6月9日木曜日

マハトマ・ガンジーの言葉 (TETSU)

あなたがおこなう行動が、ほとんど無意味だとしても、
それでもあなたは、それをやらなければなりません。

それは世界を変えるためにではなく、

あなたが世界によって変えられないようにするためです。

マハトマ・ガンジー(インド独立の父)


6.11まで、あと2日です。


2011年6月7日火曜日

横断幕を作りました

いよいよパレードが4日後に迫りました。
先日、高島市内某所のメンバー宅にて横断幕、プラカード作りを行いました。

深夜に及ぶ作業の末に出来上がった横断幕は力作。
当日をお楽しみに!

皆様もぜひ、思い思いのメッセージのプラカードなどをお持ちください。
手持ちの板や紙、布などにお好きな言葉や絵を書けばOK!

一から自分で作るのはちょっと大変という方は、こちらのサイトにいろいろなデザインがありますので、気に入ったものを印刷してダンボールなどに貼れば出来上がり。
脱原発ポスター展

プラカードの他、楽器や音が出るものも歓迎です!
もちろん手ぶらでお越しいただいても構いません。

みんなで楽しく、賑やかに歩きましょう!
Posted by Picasa

2011年6月6日月曜日

町の方々との対話

パレードを1週間後に控えた4日(土)、パレード沿道の商店街のお店へ挨拶周りを行いました。
もちろん警察に届出を済ませてはいますが、ご近所にも事前に一言挨拶をしておく方がよいのではと、周ることにしたのです。

メンバー3人で約2時間かけ、4~50軒程のお店を周り挨拶させて頂きました。反応は人によって様々でした。

「パレード?賑やかになっていいわ~」とおっしゃる方や、チラシをお店に置かせてくださる方。会合で配るからと、多めのチラシを預かってくれた方もおられました。ありがたいことです。

しかし予想通り、反発の声もありました。
2軒のお店で60~70歳代くらいの店主から、このようなことを言われました。

2011年6月5日日曜日

『さよなら原発』デモに参加するにあたって(けいじ)

『原発 こわいから イヤやねん』みたいな理由はあまりにも子供じみていて、恥ずかしくてなかなか言えなかったけど、こうやってデモに参加する理由を書いていると、泣きたくなるような不安な気持ち、どうにもならないような無力感、強い怒りを感じていることが分かりました。
今回の震災に伴う福島県での事故がなければ、原発に対して『デモ』しようとは考えなかったでしょう。
やはり、原発を『遠い地域のローカルな問題』『他人事』『毎日の仕事に忙しいから・・・・』として危険を薄々、感じながらも本気で『さよなら原発』の行動をしてきませんでした。

2011年6月1日水曜日

企画している私たちの事(wadamaki)

私は大阪から移住してきて、高島で暮らし始めて3年目です。

先日掲載していただいた京都新聞記事にも書かれていましたが
企画しているものみんな移住者です。


自分達ではそのことを意識していなかったのですが
移住者が主催してたら、地元の人は参加しにくいかもよ?と友達に言われ
確かにそうかもな。。と思ったので、あえて書きます。